【決断にかけるコストを減らす】
皆さん、超オハヨー!(^^)シシシだよ。
私たちは毎日、何百回、何千回と選択をしています。
スーパーでのジャム選びから朝の洋服に至るまで、あれにした方がいいか、こっちの方がいいかなど、決断は常に発生しています。
そして選択した後も、あっちにしておけば良かった…なーんて言ったりもする。
選択をする度Willpower(やる気)は少しづつ消費されます。これに費やされるエネルギーが多ければ多いほど、時間は消費され、疲れ切り、他の重要な作業には力を発揮できなくなってしまいます。
シシシはそのような小さいコストを減らすため、いくつかの方法を使っています。
制服を決める
毎日の服選びも、ウィルパワーを消耗する決断の連続です。
そこで、会社にはこの服、ジムでの運動はこの服というように、あらかじめ制服を決めておきます。これで服選びにかける時間と精神的コストは減り、本来力を入れるべき作業に集中できます。
こちらについてはProject333という3ヶ月毎に33アイテムだけで過ごすというムーブメントについてを紹介しているので是非参考にしてみてください。
タスクは極限まで簡単にしておく
これくらいならしてもいいかな、と思えるようなくらい、タスクを簡単にしておきます。
例えば、毎日本を一冊読むと決めたとします。恐らく、はじめの3日間はうまくいくでしょう。でも、4日目には脳はきっとこう語りかけます。
めんどくさいな…また今度にしよう…
一冊、はハードルが高すぎます。最低10ページでもオーケーとしておけばすぐに取りかかれます。気分が乗った時だけ一冊にすれば良いのです。
バッチ処理する
行動起こすときにその行動を妨げるとなる要因を事前に極力減らしておきます。もし何かしたいことがあったとき、すぐに取りかかれるような環境になっていないといけません。
毎日サプリメントを決めたとしたら、あらかじめ決められた分量をピルケースにセットしましょう。週末にバッチ処理で一気に準備しておけばいいのです。
「作業」をアウトソーシングする
シシシは朝、スムージーを飲んでいますが、材料は常に常備するようにしています。なぜかと言うと、材料が無いと、じゃあまた今度、となって習慣のリズムが途切れ、補充する頃には習慣をすっかり忘れてたりするからです。シシシの意思は全然強く無いです(*´ω`*)
常備するとなると、毎回かなりの量を買いに行かなきゃならないし、かなりの負担になります。こういう時はサービスを使うのも全然アリです。
ラディッシュぼーやなどの宅配野菜サービスを利用すれば、毎週異なった野菜が届きます。野菜の通買い忘れも防げるし、ジュースにしやすい果物や野菜が届くのでレシピ悩むこともないです。
何より、低農薬野菜なので味がすごくおいしい。なんというか、野菜が全部濃い。10年位前に一人暮らしをしているときに初めて利用したとき、玉ねぎをそのままローストして食べてみたらまるでリンゴのように甘く、あまりの美味しさにそれからファンになりました。
値段はちょっと確かに高いけれども毎週忘れずにストックを買わなきゃいけないと言うスケジュールから解放してくれます。その価値にお金を払ってもいいと思ってます。
ついで作業を意識する
例えばジムなら勤務先に近いところにして、出社前についでに行くことでハードルを下げることができます。
逆方向にあると、ワザワザ出向いて通わなければならないですが、出社という行動はほぼ毎日するのだから、ついでにジムに寄るのもそれほど辛く無いはずです。自分の意思に頼らず、環境で自分を律するというテクニックです。
まとめ
タスクが簡単に実行できるよう事前に環境を整え、Willpowerを節約しましょう。それらを秘伝のタレみたいに調整していきます。