見えているのに見えていないコト

初めまして。シシシです。色眼鏡を捨てよ。変化の多い新時代を生き抜くため、悪しき習慣は断ち、良き習慣を取り入れる。本当に価値のあることを実践するブログ。

【いつか、は来ない】

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いつか使うかもしれないから取っておこう…

物を処分するときに必ず1回は頭をもたげる考えだといえよう。

 

服のタグ、付いてきたボタン、空箱、ポケットティッシュ、よくわからないフタ、空き缶…枚挙にいとまがない。

 

 ただ、毎回それらが有効利用されるとは限らない。いやほとんどの場合そうはならない。

 

1週間以内に使う予定があるのならともかく、起こるかもしれない未来に対して何でもかんでも捨てないで取っとくのは効率が悪い。将来的に全く使う事は無いとは思わないが、ほとんどの場合中は1/100回位の割合しかないだろう。

 

また、物を保管しておくことはつまり、その分部屋のスペースは減り、長期間、美観を損ねることになる。

 

すぐに使わないものは手放そう。最近はメルカリのお陰で中間業者を通さずに高い値段で不用品が売れる。バンバン処分して、どうしても必要になったら買い戻せば良い。ただ、そういう状況が起きたことはない。

 

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メルカリは取引も超簡単

 

やることリストを強制処理する

何も、これは物に限ったことではない。タスクもそうだ。

いつかやるというタスクも、やる予定を立てない限りすぐに立てない限りその予定が消化されることはない。その、いつかの日が訪れる日は限りなく低い。

 

すぐにデッドラインを決めよう。そのタスクを行う日を強制的に決めてスケジュールを埋めよう。そうする事でいつか、なんて言ってられなくなる。その日が来たら有無を言わせず実行するのだ。

 

具体的には、

  1. 何かやりたいことを思いついたらとりあえずToDoリストに記載する。
  2. その上で、1週間以内にそのタスクを行う日を決める。
  3.  その日が決まらなければ、また、実行しなければ容赦なくそのアイディアは捨てる。(どうしても嫌なら、ToDoリストから取り出し、別のバックログに入れよう。)

 

大体の場合、あなたの心がやる日を決められなければそれは暗に今はそれをやる時間じゃない事を教えてくれている。そのタイミングがまだ、あなたに訪れていないのだ。

 

まとめ

その「いつか」は来ない。主体的になろう。行動にデッドラインを決めスケジュールを埋めてそれ以外は思い切って切り捨てよ。