見えているのに見えていないコト

初めまして。シシシです。色眼鏡を捨てよ。変化の多い新時代を生き抜くため、悪しき習慣は断ち、良き習慣を取り入れる。本当に価値のあることを実践するブログ。

【100万円が簡単に貯まる?貯金習慣の作り方】

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皆さん、超オハヨー!

新卒の会社で手取り16万の時、3年で100万円貯めて夢だった短期留学したシシシだよ。今日はその時に身につけた貯金習慣のお話。

 

世界一周旅行、留学、新車購入など、考えるだけでもワクワクするが、一方で沢山のお金がかかるのが現実。

 

少ない収入を言い訳にして、酸っぱいブドウ症候群に陥っていないだろうか。

 

低収入でも、ちょっと努力するだけで勝手にお金が貯まっていく、そんな方法がある。

 

一度少し時間をかけて、一生お金が貯まる環境(システム)を作ってしまえばいいのだ。

 

周りでなかなかお金がたまらないという声を聞くことが多い。

 

彼らはなぜ貯金できないのか?共通して言えるのは毎月なんとなくお金を払ってしまっていること。

 

そんな方々に自分の経験からアドバイスするとしたら、貯金のコツはまず、収入から強制的に預金すること。

 

夢の為に貯金する

20代の頃、強烈にお金がなかった。

新卒時に地方都市に勤務になり、先輩にそそのかされて?車を買う羽目に…

 

実際車がないと生活できないほど主要施設から自宅が離れていたから仕方がなかったとはいえ、毎月16万ちょっとの手取りからガソリン代、車のローン、奨学金の返済…。(今考えてもこの判断は失敗だった)

 

そんな中、短期でもいいから語学留学をしたいという夢があった。

 

結果として、ある方法を使って3年で100万円を貯め、実際に留学を叶えることができた。

 

この時編み出したのが、逆算で必要金額を割り出し、毎月どのくらい貯めるという方法。

 

まずは給料から強制預金する

具体的には、給料が入ったらすぐに、目標となる金額を貯金してしまう。

 

例えば手取り16万円で、3年後に100万円を貯める、という目標なら…

 

100万/36(ヶ月)=約2.8万円の貯金が必要ということがわかる。

 

残りの13.2万円を生活費(家賃などの固定費や食費などの変動費)を毎月の予算として回し、これを超えないように生活すれば、5年後には100万円が貯まっているわけだ。

 

もちろん、毎月使えるお金が初めから設定されているので、月末などキャベツをかじって飢えをしのいだことも…。

 

そんな時は当初に決めた夢を思い出し、自分を鼓舞するといい。今は我慢する時だと思えば辛いことも乗り越えることができる。

 

家計簿をつけることで精度を上げる

もう一歩進めよう。毎月家計簿をつけているだろうか?つけてなければ今日から始めよう。

 

初めはレシートをもらってノートやアプリに記録するだけでいい。

 

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しばらく続けていると、収入に対して支出がどれくらいなのか、毎月の固定費や変動費の平均が見えてくる。

 

今度はその情報を元に、支出の見直しをしよう。

 

例えば毎月、携帯電話(固定費)で8000円使っていたとしたら、MVNOに切り替えれば3000円で済む。浮いた5000円を貯金に回せば夢はさらに近づく。

 

逆に、当初の見積もりが甘く、食費がどうしても5000円オーバーするのであれば、思い切って追加しよう。健康を損ねたら医療費でプラマイゼロになってしまうかもしれない。

 

このように日々、支出を把握することで削減できるところ、追加すべきところを把握して毎月の予算精度を上げていくのだ。

 

まとめ

貯金のコツはまず、収入から強制的に預金すること。最初のうちは支出が予算を上回ってしまい、うまくいかないかもしれない。しかし数ヶ月もすれば予算内で生活できるようになるだろう。

 

この貯金のコツは一生物。若い頃に身につけたこの癖で、未だに貯金し続けている。

 

新しい習慣は最初から完璧を目指さないこと。まずはレシートをもらうことから始めてみよう。

 

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