見えているのに見えていないコト

初めまして。シシシです。色眼鏡を捨てよ。変化の多い新時代を生き抜くため、悪しき習慣は断ち、良き習慣を取り入れる。本当に価値のあることを実践するブログ。

【あれこれ考える前にやれ、は間違っていた?!】

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皆さん、超オハヨー!

ちょっと早めにゴールデンウィーク突入したウキウキのシシシだよ。(^^)

 

何か新しいことを始めるときについて回る、「あれこれ考える前にやれ!」というセリフ、皆さんどう思われますか。

 

このセリフの意味するところは「ウダウダ言ってる暇があるなら行動しろ」であり、この様な論調がモチベーショントークの常套句となってます。

 

しかし、個人的には一捻り加えて、「試しに動いてから計画しろ」がもっと良い正解だと思ってます。

 

この様な考え方はリーンスタートアップと言ってITの業界では割と常識ではありますが、日常生活でも活用できる素晴らしい考え方だと思います。

 

闇雲に動くと非効率

例えば、チョロQは一直線にしか進む事が出来ません。壁にバンバンぶつかりながら軌道修正していきます。

一見すると最終的にはゴールに進んでいけるので良い、と思われがちですが、効率が悪すぎますし、何よりも壁にぶつかるばかりでは次第に疲弊していきます。

チョロQもゼンマイが切れたらおしまいです。志半ばで生き絶えるでしょう(アーメン)

 

事前の計画に完璧にはない

では、行動を起こす前に計画を完璧にすることは出来るでしょうか。

 

いいえ、ほぼ無理だと言って良いでしょう。やった事が無い事に対して全ての事態を想定する事は出来ないからです。

 

また、これでいける、と思っても実際には全然歯が立たなかった、なんて事もあり、その度に計画は練り直さなければなりません。

 

おまけに、細部を考えれば考えるほど、最初の一歩を踏み出すハードルは高くなっていきます。

 

行動する前に計画を練る事もまた、非効率です。

 

いいとこ取りしてみよう

では、「試しに動いてから計画」してみるとどうでしょう。

 

試しに五分でも行動に移すと、不思議なもので全体で何をすれば良いか理解できます。

まずは試して最初のフィードバックを得られる訳です。

そうして何が足りないのか、どうすれば最短で目的を達成すれば良いのかを練り直します。

 

また、完璧にやらなければいけない、という心理的なハードルが無いので二の足を踏む事もありません。

 

チョロQが一回壁に当たったら、拾ってどの方向で進むかを考える、というイメージです。これを繰り返していくと余力をうまく残しながら完走=目標達成出来るでしょう。

 

まとめ

習慣化もこれと同じで、最初はスモールスタートで良いのです。自分に合ったやり方を見つけて徐々に計画を改良しましょう。

考えすぎて何もしない、考えないで三日坊主よりもきっと良い成果が出せると思います。