見えているのに見えていないコト

初めまして。シシシです。色眼鏡を捨てよ。変化の多い新時代を生き抜くため、悪しき習慣は断ち、良き習慣を取り入れる。本当に価値のあることを実践するブログ。

【ルーティンで最高のパフォーマンスを発揮する】

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皆さん、超オハヨー!でも基本はリズムキープ♪シシシだよ( ^ω^ )

 

冒頭の五郎丸の謎ポーズ、覚えていますか?このポーズは何のために行なっているのでしょうか。

 

一流のアスリートの中には、ここぞという瞬間の前に、ルーティンを忠実に守る人達がいます。時にそれは一般人には独特に映ります(・Д・) 

 

例として、シシシの大好きなオーストラリアのミシェル•ジェネク選手を見てみましょう。

 

 

走り出す前になんともキュートなダンスを披露していますね(*^ω^*)

 

ストレッチの為でしょうか?でもこの一瞬のダンスが身体的能力を高めているとはいささか考えにくいです。

 

他にも、選手はみんなによってはシャツをギュッと握ったり 、 「 行こう ! 」と心のなかで叫んだり、指を軽くふれる、などを行なっているそうです。

 

何故、一流のアスリートは決められたルーティンを忠実に守っているのでしょうか。

 

その秘密は、五郎丸歩選手のである、ラグビー日本代表メンタルコーチの荒木香織さんの著書に書かれていました。

 

 

雑念を取り払う

この様な動作のことを専門用語では、プレ・パフォーマンス・ルーティンと呼ぶそうです。

 

プレ ・パフォ ーマンス ・ル ーティンは 、そのパフォ ーマンスを行う際に生じるであろうさまざまな雑念を取り払い 、ル ーティンを正確に行うことだけに集中するためのもの 。それが目的です 。

 

例えば、「ゴールを外したらどうしよう…」 「この空気は苦手だな 」そう思ってしまったら やるべき事に集中できません 。

 

不安や心配などの成功につながりにくくなる考えや感覚をプレ ・パフォ ーマンス ・ルーティンに集中することによって取り除いているのだそうです。

 

同じ動作を行うことで、練習でできている事を本番でも再現できる様になるという事とも言えますね。

 

やる気スイッチとして利用する

皆さんもブログを書こうとしたり 、勉強や絵の練習をしようとしたとき 、すぐに取りかかれずにスマホをいじったり、つい余計なことをしてしまう事があると思います。

 

この様な状況から抜け出すために、プレ・パフォーマンス・ルーティンを利用する事ができます。

 

例えば…

  • 電車に乗ったら、絶対に読書をする。
  • ガムを噛んだらペンタブを絶対に持つ。
  • ツイッターリツイートをしたら、絶対にブログを一行でもいいから書く
  • コーヒーを飲んだら資格試験の教科書を絶対に1ページ進める などなど。

 

この様に、あらかじめ何らかの行動を誘発するスイッチ(トリガー)として設定しておきます。

このスイッチが押されると他の事に気を惑わされる事なく、本来やるべき事に集中することができます(๑╹ω╹๑ )

 

このやる気スイッチ、意志力が弱いシシシも設定してますが、めっちゃ強力に作用するのでおススメです!^^

 

まとめ

一流アスリートがルーティン(プレ・パフォーマンス・ルーティン)を守るのは、雑念を遮断し、練習で出来きた事を本番で再現する事でした。

 

シシシはスポーツはからきしですが、アスリートの考え方には共感しまくりです。

 

このルーティンを利用して、最高のパフォーマンスを発揮しちゃいましょう(^^)