【10000時間を捻出する方法】
皆さん、超オハヨー!シシシだよ( ^ω^ )
時間と習熟率の関係については、マルコム•グラッドウェルさんの10000時間の法則がありますね。
↓シシシも読みました(^^)
この本以降、何かのプロになる為には、10000時間が必要と言われるようになりました。
その道のプロになる為に必要と言われる、10000時間の法則。1日○時間やると…https://t.co/Bhfohlrpvu pic.twitter.com/kuGW6oO3Nm
— SHISHISHI (@mieteinaikoto) 2019年10月1日
10000時間到達には1日に3時間やったとしても9年も必要なんですね!
そりゃーキツイ!と思いますよねー!(〃ω〃)
学生時代ならまだしも、社会人になって家庭を持つとそんな簡単に時間なんて捻出できまへんよねぇ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)ブーブー!
シシシも割とやりたい事の多い方なので、毎日時間を見つけるに苦労することがあります(`・ω・´)
そんな限られた時間しかない日々の中で、何とか時間を2倍、3倍にし、10000時間達成を目指す方法を自分なりに見つけることができました(^O^)
同時にやる
簡単にいってしまえば、「ながら作業」のススメです。
例えばコンサートの待ち時間を例にとってみると、「待機」というタスクを消化している時間ですね。
この間、脳は暇な訳です。
もう一つ何か突っ込んでみましょう
- コンサートの待機時間に
- スマホで英単語を暗記する
どうですか?
2つやれてます。すごい!
…え?
そんなの全然凄くないって?
でも、待機中って案外スマホでゲームやっちゃったり、ツイッターやフェイスブック開いちゃったり、ネットサーフィンしちゃったりしませんか?
むむむ…意識的に生産性のあるタスクをこなすという意識づけって案外難しいですよね。
待機する、という簡単なタスクに慣れたら次はコレです…
10000時間を捻出来無いなら、
— SHISHISHI (@mieteinaikoto) 2019年10月1日
時間を「圧縮」する方法もある。
3:2つのことを同時にやる。
•家事をしながら耳で本を読む。
•通勤中に学習する。
•英語で情報をリサーチする。
…え?
それでも全然凄くないって?
わかりました、どんどん加速しますね(^^)
さらに掛け合わせる
上の事例は基本ですが、このテクニックを掛け合わせる事で何倍もの時間を生み出すことができます。
以上を組み合わせると、
— SHISHISHI (@mieteinaikoto) 2019年10月1日
さらに何倍にも圧縮出来る。
例:洗濯物をたたみながら、重要なポイントのみに絞った、英語のYoutube講義を、倍速で耳で聴く。
注:マルチタスクする時は、どちらか一方の作業は何も考えないで出来る事にしないと逆に非効率になる。
他にも例えば…
- 授業を受ける
- 英語に慣れる
- ギターの練習をする
- 通勤する
もしこの4つを同時に行うと…
- 学習したい講義を
- 英語で聴きながら、
- 右手でトレモロ練習をしつつ、
- 電車通勤をする。
※慣れてきたらYouTubeには、速度を2倍にする機能があるのでそうすると5倍の時間を捻出出来ます( ^ω^ )
10000時間を捻出来無いなら、
— SHISHISHI (@mieteinaikoto) 2019年10月1日
時間を「圧縮」する方法もある。
2:倍速でやる。
•ビデオ、音声の再生スピードを倍にする。
•要点をまとめた情報を利用する。
一つ一つを1時間づつやってたら5時間です!無理無理!捻出無理!
この方法をもしやり続けることが出来れば、理論的には10000時間を2000時間まで圧縮できる事になります。
これは1日36分なのでこれなら現実的に達成出来そうな気がしてきます。
※ちなみにYouTubeのスピード変更方法は
画面右上の「…」アイコン→設定→スピードを変更出来ます。
無意識に出来ることを選ぶ
とは言え、このテクニックには注意点があります。
それは、頭を複合的に使うような作業の掛け合わせには向かないということです。
例えば、
- 数学の問題集を解きながら
- 小説を読む
という事は出来ません(出来る人もいるかもしれませんが…シシシは出来ません笑)
言い換えると、無意識で出来るタスクの掛け合わせにしかこの方法は向きません。
一般的にマルチタスクは切り替えに時間を必要とするので、結果的に非効率になります。
↓TEDでも指摘されてます。
人間のワーキングメモリには限界がありますので掛け合わせるタスクは無意識で出来る事に絞ったほうが良いですネ(╹◡╹)
まとめ
何かの道を極めるには10000時間が必要ですが、人生には限られた時間しか有りません。しかし、時間を圧縮するという工夫でをすると実質的に10000時間に到達することは可能かもしれないというお話でした。ご自身が毎日無意識にやってる事に、何かチョイ足ししてみませんか?(^O^)