見えているのに見えていないコト

初めまして。シシシです。色眼鏡を捨てよ。変化の多い新時代を生き抜くため、悪しき習慣は断ち、良き習慣を取り入れる。本当に価値のあることを実践するブログ。

【内向的な性格の代償】

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The power of introvertsというスピーチの中で、

内向的な人は静かで 目立たない環境にいる方がやる気になり、生き生きとして能力を発揮できると話されている。

 

スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」 | TED Talk Subtitles and Transcript | TED

 

 

育児休業が終わって、初めてのの1週間が終わった。

 

今まで家で家族以外とほとんど喋る時間がなく、落ち着いた日々を過ごしていたのだが、今週から毎日たくさんの人と話し、会議をする生活が始まった。

 

それなりに苦労はある。

顕著なのは内省時間がほぼ対外的なストレスに切り替わったことだ。

 

まるで池に石を投げ込んだみたいに、とてもたくさんの波紋が心に広がっているのを感じる。家に帰ってもその波紋は収まることなく、眠りに落ちるそのギリギリまで、その日会話した内容やシーンがリフレーンされる。

 

嬉しかった記憶が繰り返されるわけではなく、ほとんどの場合がその日一日、ストレスに感じたことだ。

 

無理もない、ここ半年ほどほとんどそのストレスを感じることなく生きてきたので、いきなりたくさんのストレスに対する耐性が薄れて来ている。

 

世の中には、人と関わるなかでパワーを得る人間と、自分の世界に浸り来所することでパワーを得る人間の2種類がいる。

(Extrovert/Introvert) 

 

私は断然後者なのだが、つくづく前者の人間を羨ましく思う。

 

友人の中には、怒られた数字分後にけろっとしてる顔をしている人もいる。

 

あの才能は努力や金で埋められる差ではない。