【社交性向上トレーニングの経過報告】
対人恐怖症の克服の一環として相変わらず外国人観光客に話しかけるトレーニングを積んでいるのだが、はやくも効果が現れはじめた。
ストリートでは完全に知らない人を相手なので不審者と思われる可能性が高い。というか、不審者である。相手にどう思われようとも、話しかけるんだという強い意志、勇気を磨くことで、はじめて突破口を開ける。
先日突撃したのはフランスから仕事でやってきた女性。携帯で道を探している様子だったので出来るだけニコニコしつつ話しかける。そこまで警戒されることもなく、和やかなムードで10分ほど会話を楽しめた。
パーティならもっと簡単。
ストリートで話しかけることができれば、社会人イベントなど余裕になってくる。
昨夜、某所で行われたワークショップの後に、参加者と話ができるチャンスがあったので片っ端から話しかけることができた。
以前は変なプライドと相手に迷惑がかかるかも、などというウジウジした思考だったものだが、もう躊躇などない。ちっぽけすぎる。簡単すぎる。
トレーニングの効果
- 尻込みすることがなくなった。
- 相手の反応がどうであろうと気にしなくなった。
- 一旦会話が始まれば、続ける自信があるので、1番ハードルの高い第一声に集中しようと思えるようになった。
有名な工業デザイナーのKen Okumuraも著書の中で毎日5人は必ず知らない人と話す練習をしていると語っていた。
やはり、全く知らない人と話すとネットワークも広がるし、新たな発見もある。やらなきゃ損。