【部屋が散らからない習慣とコツ】
今でこそ自称ミニマリストな自分だが、20代前半の時は部屋が散らかっていても気にならないタイプだった。しかし徐々に改善を加え、今やきれいな状態でないと落ち着かない体になった。その方が生産性も上がるし、気持ちが良いことに気がついたからだ。
モノの住所を決める
なぜモノが散らかるのか、それはその後の場所が決まっていないから、どこに戻していいのか、どこに置いたらいいかがわからないからだ。いちど物の住所を決めてあげることで、いちいち悩むことから解放される。
モノは基本的に貰わない
チラシ、ティッシュ、各種ノベルティー、御祝品。これらはたとえ無料だからといっても、もらわないようにしている。気を許したらもしかしたら使うかもと言うような気持ちが芽生え、どんどん溜まってしまう。必要のないものを必要ないでと言えることが真の豊かさだと思う。
バッチ処理する
ゴミ捨てなど、気が進まないこともあると思う。しかし、やらないとどんどんゴミは溜まっていく。そうしたときは何かの行動に結びつけておくと良い。
例えば自分は朝起きたら朝ごはんを作る。その際に出た生ごみを捨てるついでにすべてのゴミ袋を1つの袋にまとめ、ジムに行くついでに捨てると言う1連の流れを習慣化している。
こうすることでめんどくさいと言う思考が入ってくる余地がなくなりコンスタントにタスクを実行できる。
必要なもの以外は捨てる
引き出しやタンスの中に使ってないもの、着ていない服などとてもたくさん眠っている人にオススメ。過去数ヶ月の間に使用したか、していないかを判断基準に、頻度が高いものだけを残して削除することをお勧めする。
どうしても迷った場合は一時的にボックスに入れ、半年間使用しなかったら感情を挟まずに捨てるのだ。こうすることでスペースが増え、部屋がすっきりする。
一度にやろうとしない
もし部屋が散々な状態からのスタートであれば取り掛かる時順番を決めてそれ以上の事はやらない。そうしたほうが達成感を味わえるし、途中で諦めて三日坊主になることもない。
使ったものは即片付ける。
モノを使用したら片付けもセットで行動する癖をつける。特に洗い物。
これは自分がシェアハウス生活をしていた時に身に付けた習慣だ。
シェアハウスは当然多くの人が住んでいるので、をきっちりやっておかないと喧嘩に発展し、人間関係にヒビが入りかねない。
管理範囲を定める
共同生活していると、他人が散らかしているとイライラすることもある。その時はここからここが自分の範囲そこからそこはそちらの範囲として決められた範囲以外の事は一切口出しをしないと言うことをお勧めする。そうすることで人間関係もスムーズになるし、何より自分の精神衛生上にとても良い。
片付け習慣でストレスフリーライフへ
毎度のことだが全部のことをいっぺんに試そうとしても習慣化は難しいので、これはと思うものだけを朝1週間試してみよう。