見えているのに見えていないコト

初めまして。シシシです。色眼鏡を捨てよ。変化の多い新時代を生き抜くため、悪しき習慣は断ち、良き習慣を取り入れる。本当に価値のあることを実践するブログ。

【文化系が人生初の日焼けサロンに行ってきた】

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最近真剣に筋トレをしているおかげで、だんだんとシックスパックが出てきた。

 

どうやらボディービルダーは大会前に筋肉をきれいに見せる日焼けをすると言う。

 

あと2ヶ月で8月だし、どうせなら行くとこまで行ってみようと思い立ち、新宿に激安の日焼けサロンがあると言うことで行ってきた。

 

未知の世界

6時ごろ入店。見るからにギャル!って感じの受付嬢。けだるい感じの接客が流石だ。

 

まずはお試しで1番安いマシンにしようとしたら空いてないというではないか。安さを前面に出してくるわりにそれ以外のマシンは価格2倍〜。

 

事前に調べた情報によると、下地ができていない初心者はまず弱いのから始めるらしいのだが、せっかくここまで来て帰るのもなんだったのでとりあえず空いてるマシンだったら何でもいいという結論になった。

 

わけもわからず30分2,000円のマシンを選んだが、後にこの決断を後悔することになる。

 

異空間

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日焼けマシンに横たわるや否や、店内でガラスの割れる音がするわ、それを吸い取る掃除機の音は響き渡るわ、受付の姉ちゃんは彼氏と電話して喧嘩してるわ、ギャル男っぽいのがゲラゲラ笑ってるわ、絵に描いたような日焼けサロンだった。

 

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顔焼き15分無料

 

地獄の翌日

光を照射して終わった後はまぁ、それなりにヒリヒリしたものの、こんなもんかといったような気分だった。

 

しかし次日の朝、

ベッドから動けない…

 

まるで背中の皮膚が布団に張り付いているかのような激痛。

あまりにも背中が痛くて全く立ち上がれ

なくなってしまった。考えてみたらここまで日焼けしたのは子供の頃以来だ。正直完全に見くびってた。

 

 

運悪く、その日は出勤の日。

やっとのことで体を起こして出社しても、ものすごい倦怠感とともに仕事どころではない。

 

そして、同僚からありがたいニックネームを授かった。

 

これが後に松崎しげると呼ばれた男の初体験である。

ご利用は計画的に。