見えているのに見えていないコト

初めまして。シシシです。色眼鏡を捨てよ。変化の多い新時代を生き抜くため、悪しき習慣は断ち、良き習慣を取り入れる。本当に価値のあることを実践するブログ。

【頭空っぽの方が…】

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何かのアクションを取るときに、深く考えすぎることは時に邪魔となる。これを改めて戒めてくれた人物を紹介したい。

A君は某有名企業に勤める三十台半ばのシステムエンジニアだが、会社で働く以外の時間ほぼ全てを副業や資産形成に当てている。驚くことに、既に数千万円単位の財産を築いている。今の会社に定年まで勤め上げる気がさらさらなく、今のうちに第二の人生の下準備を行なっているらしい。彼と友達になってから、悩む前に行動することの重要性を教えてもらった。

 

凄いところ1

彼は高校卒業後、個人でやっていた仕事が評価され、ヘッドハンティングされて今の会社に入ったらしい。その企業は誰もが知っている企業だが、我々の今の生活があるのは彼のおかげだと言ってもいい。自分の事業を先に起こし、無意味な受験戦争に巻き込まれずに、実力で大企業へ就職した。

 

凄いところ2

彼は不動産投資や投資にどんどん手を出しているが、投資先の情報は出会った人から聞いたり、紹介してもらっている。就業後に人と会いまくり、ネットワークを広げまくったらしい。人に誘われたら仕事の後だろうが疲れていようが駆けつける。このフットワークの軽さには舌を巻く。

 

凄いところ3

彼は即決する。もちろん多少調べたりするが、ここぞと言う時、普通の人だったら悩んで決められない事でも彼は即決する。また、投資のために借金することもあるが、彼の勤める企業の信用が高いため、簡単に借りることができているようだ。

 

彼のモットーとは?

なぜそこまで動けるのか、理由を聞いてみた。

一言で言うと考えてる時間がもったいない、

考えていると動けなくなるのが嫌なのだそうだ。意識的かどうかは知らないが、確かに彼はそれを実践し続けている。当然、時には数千万円単位で損をすることもあるらしいが、落ち込んだ後はすぐに行動を開始している。恐るべきバイタリティだが、悩まないことがその原動力の一つだろう。

 

思考に邪魔されずに行動する

このブログで何回か書いたことがあるが、人はやりたくない理由を見つける。すぐに言い訳を探す。結果行動を起こす事を諦めてしまう。彼のように、考える前に行動すると言う原則がある人は強いだろう。そして彼を見ていると堀江貴文さんが常々言っていたバカ最強説を思い出す。バカは褒め言葉である。Stay hungry, stay  foolish.

 

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【 鈍感だから何度でも挑戦できる(『バカは最強の法則』より)】

儲かっている経営者はほとんど、才能や知識で成功しているわけではない。三振を怖れず、自ら打席に立ちにいく。周りの空気や意見なんか気にせず、とにかくバットを振りにいく図々しさが、高い打率を引き寄せている。

堀江貴文氏 「バカは頭が良い人よりも成功しやすい」│NEWSポストセブン