見えているのに見えていないコト

初めまして。シシシです。色眼鏡を捨てよ。変化の多い新時代を生き抜くため、悪しき習慣は断ち、良き習慣を取り入れる。本当に価値のあることを実践するブログ。

【API呼吸法で姿勢改善】

 

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長年姿勢の悪さに悩んでいる。

椅子に座っていると無意識のうちに背中が曲がり、腹部を圧迫するような体制をとっていることが良くある。呼吸は浅くなり、イライラすることも多いと感じていた。

改善しようとして、時々、思いついたように姿勢を意識したり、整体に通って正しい姿勢に戻そうとするのだが、数週間で元に戻ってしまう。問題は、毎日の習慣に取り入れることができていないという点だ。

最近話題のスタンフォード式疲れない体という本を読んだところ、いいヒントが見つかった。これまで姿勢改善は体の部位を直接矯正することだと思っていたが、どうやら呼吸方法も効果的らしい。

 

API呼吸法とは

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一般的に、腹式呼吸とは、息を吸う時にお腹を膨らませ、吐くときにへこませるという方法だ。しかしこのAPI呼吸法は腹圧呼吸と呼ばれるメソッドで、息を吸う時も吐く時もお腹を膨らませたままだ。お腹の圧力を保ち、体の軸である体幹と脊柱を支えて安定させ、無理のない姿勢を保つことができるという。

 

感想

お腹を膨らませることに意識が行くので、自然と背筋が伸びる。骨盤が後ろに引っ張られるような感覚がある。まだ、意識しないと腹圧呼吸は出来ないが、ゆくゆくは普段の生活で無意識に行えるようにするのが目標だ。

 

習慣に取り入れる

API呼吸法は1日のうち、1日最低1回は取り組むことが推奨されている。幸い、朝に10分間の瞑想時間を設けている自分にとって、楽々習慣化できそうだ。

 

まとめ

姿勢の悪さは長年の悪しき習慣の結晶となって現れた。API呼吸法を習慣に取り入れ、対抗できると思った。本の中で、人は1日3万回呼吸すると言われている。1日3万回疲れることをするのか、疲れないことをするのか。悪しき習慣を変えることでその後の人生の変わって来るだろう。