【習慣化のコツは「鍵」を用意すること】
皆さん、超オハヨー!
春は新しい習慣を手に入れるにはぴったりの季節。いかがお過ごしですか
シシシだよ(^^)
しかしながら密かに自分一人で新しい習慣を始めても三日坊主で続かない、なんて事も良くある。
その1つの理由は、
習慣を思い出させる「鍵亅を配置していないこと。
誰もあなたの事を注意してくれない。
思い出してみてほしい。
子供の頃、母親や先生に「宿題をやったか?」「廊下は走るな」など何度を言われていなかっただろうか。
嫌だなぁと思っても、こういう人がいてくれたおかげで習慣が身についていた、という事がよくある。
ところが、大人になると、誰も自分を見張ってくれはしない。
お母さんや先生はもう身近に居ないのだ。
そこで必要となってくるのが習慣を思い出させてくれる「鍵」だ。
身につけたい習慣を、生活の中で思い出せるように「鍵」を配置しておくのだ。
人によっては、既に紙に書いて壁に貼っている、と言う事を実践していると思うが、もう少し現代的なやり方を紹介したい。
スマホは最高の「鍵」
では具体的にどうやるのかと言うと、iOSのリマインダーを使う。
iOS標準搭載のリマインダーには「指定日時での通知」と「指定場所での通知」が使える。
「指定場所で通知」
特に自分が便利だと思っているのが「指定場所で通知」だ。
何故なら、時間で指定しても、自分がその習慣を始められる場所にいなければ結局はリマインダーを無視せざるを得ない。
一方、指定場所に差し掛かった所でリマインダーが作動し、その習慣や予定を思い出せれば、実際に行動に移すことは格段に容易になる。
リマインダーを通知したい住所を登録して、半径何メートル以内に近づいたら通知するかを指定する。
自分の場合、通勤路に差し掛かると
勉強のリマインダーが表示され、
ジムに差し掛かると…
筋トレメニューのリマインダーが表示される。
これが例えば朝05:30に通知されてもおそらく家で出かける準備をしているかもしれない。したがって、実際に外に出た頃にはすっかり忘れて忘れていると言う事が起きる。
まとめ
習慣化のコツは習慣や予定を思い出させてくれる「鍵」を配置しておくのが良い。場所と行動をセットにしておくと行動が起こしやすく、習慣が身につきやすい。
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