【クラシックギターのプロの演奏から学ぶ】
皆さん、超オハヨー!クラシックギターの練習楽しいにゃー。シシシだよ( ^ω^ )
独学で学んでいるので、演奏についての疑問が徐々に溜まっていたんです(`・ω・´)
じゃあプロの演奏を間近で観に行ってその疑問を晴らそう!と思い、先日、好きなクラシックギター奏者の演奏を観にいって来ました。
そう、アルハンブラの思い出と言えば、朴 葵姫さん!
前日に新宿から高速バスで朴 葵姫さんの演奏を聴きに前橋市までやってきました( ^ω^ )Fuoco楽しみだよーっ! https://t.co/EpEyPVu8IK
— SHISHISHI (@mieteinaikoto) 2019年10月26日
セットリストの曲目を一ヶ月前からずっと聞きいていたのですごく楽しかったです(^○^)
文字通り、一語一句、一挙手一投足を観察させていただきました!
朴さんの近況
ピンクのドレスを身にまとい、舞台に登場した朴さん。YouTube で見るよりもずっとずっと綺麗でした(**)
左手の手首にタトゥーが入っていますが、韓国語でギターという意味らしいです。
ギターを構えると必ず目に入る位置、他人に見せると言うより自分の為に入れているのでしょうね!うーむ、ストイック〜!
前日、スペインから旅立ち20時間かけて前橋市に演奏しに来てくれたらしく、ちょっと時差ぼけだそうです。
シシシは新宿から4時間かけてきたけど、彼女の方がとっても大変だった…ありがとございました…!
現在朴さんはスペインのアリカンテに住んでいて世界各国から集められた15名の生徒と共に音楽大学で修士を勉強しなおしているそうです。
地球人って感じ。カッコいいなぁ!(^O^)
演奏会の流れ
ソルのエチュード作品6と11
最初の曲。正直、この二つがとても良かった為に、その次に続くお目当のアルハンブラの思い出が単調に聞こえてしまったほど!
アルハンブラの思い出
生で見られて感動しました。シシシの運指と同じ事に正直ほっとしました!このまま頑張る。トレモロのa-m-iの柔らかい粒立ち、音量の均等さが凄すぎ!
アラビア風奇想曲
アルハンブラの思い出が終わった瞬間にタレガは終わったと思って忘れてしまい、飛ばしてしまったお茶目な朴さん。無事、最後のアンコールでやってくれました。
バッハのシャコンヌ
この曲は結構難しいフレーズが多く、ハラハラさせられました。
詩的ワルツ集
バリオスはパラグアイの作曲者で宗教的な曲を扱ったり、パーカッシヴな演奏曲を描く作家。
ちなみに朴さんはバリオスが一番好きとの事。
森に夢見る
小学校2年生の時に初めてこの曲を聞き、弾きたい!と思ったそうです。彼女のトレードマークになってるトレモロもこの曲がきっかけだそう(^ ^)6歳になって一曲を通しで弾けるようになったそう。繊細で甘ーい演奏で感激!
Fuoco
シシシは大好きなパーカッシヴな曲。甘美な演奏のイメージの朴さんですが、こんなカッチョいい一面もあるんですね!
聖母の御子
アンコールでやってくれました。
学び、気がついた事
9月にクラシックギターを始めたシシシは、実際に誰かがクラシックギターを弾いているところは初めて見たのですごく参考になりました!
以下自分用のメモです。
- 小指で弾く時は脇を締めるように弾いていた。
- ホールの近くでは響きやすい低音を演奏し、離れたところでは粒立ちの良い音を鳴らす時に使っていた。
- 演奏する前は必ず手を見つめたり、少し間をおいて精神統一をしてから演奏に取り掛かっていた。
- ゴルフのように最初の一音を出すときには必ず予行練習をしていた。
- プロと言えどもめっさ難しいバッハの速弾きみたいな曲はリズムが崩れたり、余裕がが無くなったりすることは割と普通と知った。
- 次の曲の前に曲の必ずチューニングし、演奏中にも直したりする。
- チューニング中、6弦をグイーッと伸ばしてた時があった。あれはなんだろう。
- 演奏中に気づくか気づかないかくらいのミスは時々あるんだなと言う印象を受けた。弦がビビってしまう時もあるし、抑えが足りなくて変な音になってたりした。とは言え、独奏だし、1時間近く複雑な演奏を弾きこなすその集中力は化け物級…。
最後に握手までしてもらって写真を撮ってもらいました!ファンサービスありがとうございます!これからも朴さんをめっちゃ応援します!
朴さんの演奏を間近で聴くことが出来、とっても嬉しかったです( ^ω^ ) 今日学んだ事を活かして練習に励みたいと思います! pic.twitter.com/ehyxpjcrgp
— SHISHISHI (@mieteinaikoto) 2019年10月26日
最近は福山雅治主演のマチネの終わりにが公開になったりとクラシックギター人口が増えそうな気がします!
はじめたって方、気軽に絡んでください(^^)