【独断と偏見で語る、メルカリ のコツ】

メルカリ を始めて5カ月になるが、毎月3万円程は稼げるようになり、お小遣いを捻出している今日この頃。だんだんと知見がたまって来たので紹介したい。

始めたてにすること

メルカリは値下げ交渉が前提。売りたい値段の1.2倍から1.5倍に初期値を設定するべし。

始めたては評価がゼロなので、300円位の商品を買うなりして、良い評価を貯めるべし。

値下げ交渉されたら

最初から、値下げ金額を提示してこない人は大抵の場合がもう買うことを決めている。そういう相手には大幅な値引き率ができないことをそっと匂わせつつ、少しだけとかあなたにだけ、と言う言葉を使って購買意欲をくすぐってあげるべし。

反対に、10,000円の商品を5,000円でどうですか?と値下げ交渉してくる人はやんわりと断ることをお勧めする。なぜならこういう人はバジェットが決まっているので、その金額にならないと絶対に買わないから。また相手は取引後に評価コメントにケチをつけてくることも。

民度が低い相手もたくさんいる。

また、メルカリ 利用者は所得が低い人が少なくなく、給料日を過ぎないと購入できないと言う人もたくさんいる。その場合専用と名前をつけて取り置きをすることも可能だが、時々コメント逃げする人もいるので状況に合わせて見極めたい。

同一商品を同じ名前で登録すると…

システムの性質上、2つ目に出品した商品はリストに表示されなくなる。少しでもタイトルを変えてホーム画面に現れるようにしよう。

出品のタイミング

午後5時から7時の間(つまり就業時間が終わって一息つく間)が1番アクセスが高い。そのタイミングで出品すればホーム画面に表示され、注意を引きやすくなる。

いいね、は自分でもつけられる。

1人でも興味を持った相手がいるなら、他に競争相手がいると言うことをトリックするため自分でもいいねをつけよう。

うりたくない時

相手がコメントするとコメントをクリックすることで本人の評価売ってる物取引履歴が見れる。間髪入れずにブロック。その相手は購入できなくなる。

再出品

いいねが長期間かけてくれた商品も、実際にはしばらくするとほとんどリストに表示されなくなる。そういったときは商品を一旦削除し、再度の出品をお勧めする。

一円下げてでも

メルカリのアルゴリズムは最後に更新した情報を感知し、リストに表示されるようになる。したがって1円でも値段を下げれば、理論上リストに再度上がってくるようになるので翌日にはその商品にいいねがつくといったことが見られる。

良い購入者と悪い購入者のみわけ方について。

コメントした相手をクリックして、販売状況、商品、価格をチェックしよう。10代や20代が相手にしそうな商品をやりとりしてる相手はまず間違いなく金を持ってない。その場合金額を下げてもその相手が買う事はほとんどない。それを分からずに(最終的に変われなかったとしても)値段を下げてしまうと、他にいいねしてくれた人にもその情報が伝わるのでやめておこう。

逆に、売っているものがブランド品だったりちょっと高級路線のものをやり取りしてる場合は要チェック。良い評価が45超えていて、かつ普通の評価悪い評価がゼロであればかなりの確率でスムーズな取引ができる。

同一商品がいくつかある場合、専用を作ろう。

なぜなら3つあるうち1つでも安い値段をつけてそれが売れてしまうと、その金額がベンチマークとなってしまい、次回他のユーザが値段交渉をしたときにその金額を引き合いに出されてしまう。これを避けるには購入前に一言コメントをもらいその後何の関係もない画像となになに専用と書いたページを用意しそちらから購入をしてもらうことをお勧めする。そうすれば他のユーザに本来の値段がばれる事は無い。

交渉のテクニックについて

メルカリは基本的に送料は出品者持ち。
これをうまく利用し、大幅な値下げを交渉してきたものに対しては、ほんの少しの割引率+送料空いて持ちだったらいいですよと言うことでたいていは引き下がる。
また、何月何日に値下げ予定ですと伝えるのもオススメ。いいねが8以上付いてるものであれば、購入希望者ももしかしたら売り切れてしまうのではないかと頭が働くのでだったら今買いますと言ってくる人も少なくない。

値付けの仕方について

まずはメルカリ上に過去現在含めてその商品が一体どれだけのレンジでやりとりされたかを確認しよう。その金額が低いからといってがっかりすることはない。アマゾンのサイトに行けばその商品が売り切れている場合一時的にメルカリ上で値段が高騰することも多々ある。

以上、参考になれば。