【いっときの感情に流されないために】
皆さん、超オハヨー!シシシだよ(^^)
感情は人が望む望まないに関わらず、人の意志力、行動力を支配します。感情に支配されると時に、合理的とは言えない判断を招こともあります(´-`).。oO
どうすれば感情をコントロール出来るのでしょうか。
人は感情の操り人形
心に引っかかることや、仕事上の心配事、やり残したことなどばかり考えてしまうと不安になり、意志の力が弱まります。
こうなってしまうと「今日はいいやムード」が発動し、いつもの習慣をこなせなくなってしまいます。
またある時は、今寝ておかないと後で眠くなるというもっともらしい理由を作り、二度寝する。本当に困ったものです。
このような感情は、産まれてすぐに芽を摘んでしまえば、案外大したことないということに気がつくことができます。
うまく自分を騙す
あんなにやりたくなかったことなのにやってみたら意外に楽しかった、有意義な時間が過ごせた、なんてこと経験したことはありませんか?
ネガティブな感情が発生したのに気づいたら、最初の数十秒間、無視して作業を始めてみます。
人の本当に気分なんていい加減です。実はほとんどあてにならない。
今日は疲れているから休んでおかないとダメ!なんてほとんどの場合、感情が作り出したDelusion (妄想)にしか過ぎません。
いつも通りのリズムを守ったほうが結果的にさらなる疲れも生み出さずに済み、生産性も上がります。
考えている事を観察する
今この瞬間ネガティブな事を考えている、ということに気がつくためにはメディテーション(瞑想)が有効です。
静かに目をつぶり、今自分がどんな感情にとらわれているかを観察します。
気がつくことが出来たら「やりたくない」という思考が大きくなる前に、えいや!っと行動してしまいましょう。不思議とネガティブな感情はどこかへ行ってしまうものです。
楽しい事として脳に認識させる
習慣は本来、やりたくないことではなく、やりたい事で占めるべきだと思います。
そうすることで面倒くさいという感情が湧き上がったとしても、やりたい事を優先できます。
例えば、シシシにとってモチベーションになっているのは朝の散歩中の空気。朝日を浴びながら誰もいない道を歩いていると本当に気持ちがいいです(^^)思考をクリアにするメディテーションの時間もやりたいことの1つ。これらを褒美として脳に認識させることが出来ればすんなりと行動に移すことが出来るようになります。
まとめ
一瞬の気の迷いをねじ伏せ、ほんの少しの間だけ行動力に移すことさえ出来れば、後はその勢いに任せて行ける。朝のルーティンに好きな事を詰め込み、ネガティブな感情を追い出そう。